異例!3月観測は全国初 大分県内で真夏日に 暖かさで2700万本の菜の花も見頃に 圧巻の光景

2025年03月26日 18:20更新

26日は大分県内各地で気温があがり、3月には全国でも異例となる真夏日を記録したところもありました。

 

 

こうした中、豊後高田市の長崎鼻ではいま、九州最大級の数を誇る菜の花が見ごろを迎えています。

 

 

 

一面に広がる黄色の絨毯。

 

 

豊後高田市の長崎鼻では今2700万本の菜の花が見頃を迎えています。

 

 

2月が比較的寒かったこともあり、例年よりやや遅い見ごろとはなりましたが、ここ数日の陽気で一気に満開となりました。

 

 

◆静岡から訪れた人

 

「すごくきれい。何度か来たことがあるが、やはり圧巻」

 

 

26日も多くの人が、この時期だけの特別な光景を楽しんでいました。

 

 

◆長崎鼻B・Kネット近藤哲憲理事長

 

「あと2週間はきれいな色の状態が続くのでその間に来てもらいたい」

 

 

 

 

 

一方、佐伯市宇目では30.3度を観測し真夏日に。

 

 

気象台などによりますと3月に30度を超えたのは、南西諸島などを除いて、全国でも初めてだということです。

 

 

きょうの県内は宇目など4地点で3月の観測史上で最高記録を更新する暑さとなりました。

 

 

最新のニュース