患者を搬送中の救急車が交差点で自転車と接触 80代男性が大けが 患者は別の救急車で病院へ 大分
大分空港側で訓練をしていたホーバークラフトの風により、1人が転倒して骨折するなどしたとして、警察が運航会社の社員1人を業務上過失傷害の疑いで書類送検していたことがわかりました。
警察によりますと、2024年6月、ホーバークラフトが国東市の大分空港側の発着場で陸上を走行する訓練を行っていたところ、プロペラによる風にあおられて、現場にいた運航会社の社員1人が転倒しました。
倒れた社員は足の骨を折るなどのけがをしたということです。
このトラブルについて、国東警察署は19日付で運航会社の別の社員1人を業務上過失傷害の疑いで大分地検に書類送検したということです。
大分地検は受理したということです。