40代男性が205万円の詐欺被害 ネットで融資会社を検索、申し込み後「保証金が必要」 大分

2025年03月11日 19:40更新

大分県佐伯市の40代の男性が約205万円分をだましとられる融資保証金詐欺の被害にあっていたことが分かりました。

警察によりますと、2月21日、男性は融資を受けるためにインターネットで検索して、融資会社を名乗るサイトに融資希望額や個人情報等を入力するなどして融資を申し込みました。

その後、男性は融資会社の社員を名乗る男性と電話やメールでやりとりを行ったところ、その男性から「融資を受けるには、保証会社への保証金が必要」「融資会社への保全預託金が必要」「保証会社への保全預託金が必要」などと言われました。

そのことを信じた男性は、相手が指定した口座に5回にわたり現金を振り込み、約205万円をだまし取られる被害にあったということです。

警察は、融資を受ける際に保証金等の名目で金を要求された場合は詐欺を疑い、金を支払う前に家族や警察に相談してほしいと注意を呼びかけています。

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