「特別な温かい場所ができた」世界的建築家・隈研吾さん設計のホテル 別府市に完成 県産木材がふんだんに

2025年03月09日 18:00更新

世界的建築家の隈研吾さんが設計を手掛けた大分県別府市のホテルが完成し、9日、竣工式が行われました。

 

 

隈研吾さんが設計を手掛けた「HOTEL DO-YABEPPU」は別府市南立石に完成しました。

 

 

このホテルは大分市の建材商社「菱甲産業」が創業60周年を記念して建設したもので、9日は土谷幹男社長や隈さんなど関係者が出席して竣工式が行われました。

 

 

 

 

 

ホテルは別府湾を見渡せる場所にあり、県産のヒノキの丸太が並べられた特徴的な外観となっています。

 

客室は14室で、内装や家具にも県産木材がふんだんに使用されています。

 

 

 

 

 

◆建築家 隈研吾さん

 

「本当に自然を感じられるホテル。特別な温かい場所ができた」

 

 

オープンはこの春を予定しているということです。

 

 

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