台湾の高校生が大分東明高校の生徒と交流 空手などを体験

2025年03月04日 11:50更新

台湾の高校生が4日大分県大分市内の高校を訪れ空手などの日本文化を通して交流を深めました。

大分市の大分東明高校を訪れたのは台湾の国立新竹高級工業職業学校の生徒34人です。

日本の高校生にあたる職業学校の生徒たちは6泊7日の日程で県内の観光地のほか大阪や京都を巡る予定です。

4日は生徒同士が英語で自己紹介や趣味について語ったほか空手を体験するなど交流を深めていました。

◆大分東明高校の生徒

「自分も空手は初めてだったが見よう見まねで互いに教え合いながらできたので良かった」

県では台湾や韓国などの修学旅行の受け入れを毎年80件ほど実施していて「台湾との直行便が就航することも踏まえ大分の魅力をより発信していきたい」と話しています。

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