「腕を後ろに、足を真下に…」元箱根駅伝ランナーの教師が教える持久走のコツは?児童に伝授 大分
春は別れの季節です。
3月1日は多くの県立高校で卒業式が行われ、卒業生たちが思い出深い学び舎を巣立って行きました。
大分市の大分商業高校では3つの学科のあわせて233人が晴れの日を迎えました。
式では森山貴仁校長が各クラスの代表に卒業証書を手渡した後、「コロナ禍で不安を抱きながらの入学だったと思う」などと3年間を振り返ったあと、「努力を惜しまず社会に貢献できる人になってほしい」とはなむけの言葉を贈りました。

そして、卒業生を代表して国際経済科の下薗唯花さんが答辞を述べました。
◆卒業生代表 国際経済科 下薗唯花さん
「3年間に共に笑い、共に泣いた仲間たち、大商に入学したくさんの出会いがありましたが、何よりもみんなに出会えたことが一生の宝物です」
1日は県立高校32校で卒業式があり、卒業生たちはそれぞれの進路への決意を胸に学び舎をあとにしました。
