避難所のエアコン設置率 9割以上の自治体もあれば3割以下の市も 大分県内の市町村を調査

2026年08月05日 19:00更新

連日、危険な暑さが続く中、熊本地震の被災地では避難所へのエアコン設置が急務となっています。一方、大分県内の状況を取材すると指定避難所のエアコンの設置率は、市町村ごとに格差があることが分かりました。

 

熊本地震の被災地では避難生活が続く中被災者を連日の危険な暑さが苦しめています。熱中症とみられる症状で亡くなる人もいて避難所ではエアコンの設置が急がれています。

 

 

県内の避難所ではエアコンの設置は進んでいるのでしょうか

 

 

◆TOS 釘宮ゆい記者

 

「大分市の指定避難所になっている小学校の体育館です。こちらでは去年9月にエアコンが設置されました」

 

 

TOSでは県内18市町村に指定避難所のエアコンの設置率を聞きました。大分市や別府市、豊後高田市の3市は9割以上の指定避難所でエアコンが設置されています。その3市を含めて設置率が5割を超えているのは11の市町村でした。

 

 

一方、こちらの7つの市と町では設置率が5割を下回っていて竹田市と由布市は3割以下でした。市町村ごとの差が浮き彫りになっています。

 

 

 

今回、設置率が97%と最も高かった大分市では昨年度までに市内のすべての公立の小中学校の体育館でエアコンの設置が完了しています。

 

 

◆大分市福祉保健課 三浦拡さん

 

「(指定避難所の)大部分設置出来ているということで福祉保健課としては避難所の生活改善が進んでいると考えている。エアコンの設置によって避難所の生活環境は大きく改善されたと考えている。災害が起きて避難が必要な場合は躊躇せずに避難所に避難してもらえればと考えている」

 

 

連日続く危険な暑さ。避難生活で命を守るためにもエアコンなど暑さ対策を進めることが重要です。

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