椎茸の消費拡大へ 児童が金づちを使って椎茸の種駒を打ち込む「駒打ち」体験 大分県日田市 

2025年01月28日 11:00更新

大分県日田市の小学校では、27日シイタケの駒打ち体験が行われ子どもたちがシイタケの生産方法について学びました。

 

 

 

駒打ち体験はシイタケの消費拡大などを目的に、日田しいたけ生産協議会が市内の小学校で毎年開催しているものです。

 

 

今回はいつま小学校の全校児童24人が駒打ち体験に参加。子どもたちは金づちを使ってトントンと軽快な音をたてながらシイタケの種駒を手際よく打ち込んでいました。

 

 

またその後は、市内で生産されたシイタケの試食が行われ、子どもたちは肉厚で大きなシイタケをバター焼きにして味わっていました。

 

 

 

 

 

◆児童

 

「もう(駒打ちを)やったことがあったけど久しぶりにして楽しかった」

 

 

「とてもコリコリして弾力があって美味しい」

 

 

今回、駒打ちされたシイタケは協議会が管理をして2026年10月ごろ、子どもたちに贈られる予定です。

 

 

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