大分県教育委員会「教育DX推進課」を新設 先端技術の活用による学習推進や遠隔教育の充実へ
ハンセン病や薬害エイズなどの訴訟に携わり、命や人権についての講演を行っている徳田靖之弁護士の講演会が大分市で開かれました。
この講演は徳田弁護士の弁護活動56周年を記念して去年からシリーズで行われているもので、26日は旧優生保護法のもとで強制的に行われた不妊手術の問題などをテーマに行われました。
徳田弁護士は旧優生保護法について「優生思想を国が公認し障害のある人に対する差別や偏見を社会に定着させた」などと指摘しました。
約200人の参加者はメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。