タイガーエア台湾 大分空港に2025年中の就航を前向きに検討「観光ポテンシャルを有望視している」

2025年01月23日 17:50更新

大分空港に新たな国際路線が就航するかもしれません。台湾のLCC航空・タイガーエア台湾が、2025年中に大分と台湾を結ぶ路線の就航を検討していることが分かりました。

 

 

タイガーエア台湾は現在、日本国内20の空港で運航していて、九州では福岡、佐賀、宮崎の3県で就航しています。

 

 

 

 

 

こうした中、タイガーエア台湾はTOSの取材に対し、2025年中の大分路線の就航を前向きに検討していることを明らかにしました。

 

 

現時点で具体的な時期などについては答えられないということです。

 

 

県の観光統計調査によりますと2024年、台湾からの宿泊客数は17万2545人で、前の年と比べ55.6%増えています。

 

 

タイガーエア台湾によりますと1月は国内すべての路線で搭乗率が9割を超えているということで、

 

 

「大分県および九州全域の観光ポテンシャルを有望視している」と話しています。

 

 

一方、県の担当者は「県としては正式に聞いていないのでコメント出来ない」と話しています。

 

 

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