「南海トラフ地震」30年以内に発生する確率を80%程度に引き上げ 大分県内では2万人以上の死者を想定

2025年01月17日 18:20更新

政府は南海トラフ巨大地震が30年以内に発生する確率について、これまでの「70%から80%」を「80%程度」に引き上げました。

 

 

南海トラフ巨大地震は最悪の場合、県内で2万人以上が亡くなると想定されています。

 

 

 

 

 

政府の地震調査委員会は1月15日、今後30年以内にマグニチュード8から9クラスの南海トラフ巨大地震が発生する確率について、これまでの「70%から80%」を「80%程度」に引き上げたと発表しました。

 

 

この確率は時間の経過とともに、毎年およそ1%ずつ上がるもので、急に危険度が高まったものではないとしています。

 

 

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