大分県内の自動車関連企業が会合 ダイハツ九州社長「取り巻く環境変化が激しく先が見通せない」
日本一の生産量を誇る大分県産乾シイタケの2025年最初の入札会が大分市で開かれました。
全国1位の生産量を誇る県産の乾シイタケ。
16日は大分市の県椎茸農協で初入札会が開かれ、生産者や仲介業者などおよそ150人が参加しました。
会では、鏡開きなどが行われた後、早速、初競りがスタート。
2025年は天候に恵まれず2024年よりも少ないおよそ12.6トンの出品となりましたが、質が良く最高値は1キロあたり1万6000円と例年並みの値が付けられました。
◆県椎茸農業協同組合青野浩志組合長
「旨味がなんといってもある。そういうものを消費者の皆さん には味わってもらって大分のブランドを全国に発信してもらえるようにしてほしい」
県椎茸農協によりますと生産者の高齢化などにより集荷量は年々減少していて、今シーズンは初めて300トンを下回る見込みだということです。