新型コロナ国内初感染から5年 後遺症に悩む人、リモートワーク定着、飲食店…生活はどう変化した?
1月13日は成人の日です。
大分県大分市では知的障害のある人たちの20歳を祝う祝賀会が開かれました。
この祝賀会は大分市の障害者就労支援施設に通う人たちなどでつくる団体が毎年開催しているものです。2025年度は20歳になる8人が参加しました。会では斉藤国芳理事長が「これからは社会の担い手となることを受け止め、自覚と責任を持って行動してほしい」と激励しました。
これに対し、佐藤美咲さんが決意の言葉を述べました。
◆佐藤美咲さん
「私たちは1人1人障がいは異なりますが、お互いが協力し合い明るい未来を迎え、これからも心豊かで生き生きと毎日を送れるように感謝を忘れずに生きて行こうと思う」
会の最後には記念撮影が行われ、参加者たちは晴れやかな表情を見せていました。