大分東明高校で恒例の「新春かるた大会」 約1600人がクラス対抗戦で盛り上がる

2025年01月08日 18:40更新

大分県大分市の高校で恒例の新春かるた大会が行われました。

 

 

◆大分東明高校の生徒

 

「これやこの~行くも帰るも別れては~」

 

 

赤い袴を着て札を読み上げているのは高校生です。

 

 

 

大分市の大分東明高校では毎年3学期の始業式のあとに「新春歌かるた大会」として百人一首大会を開いています。

 

 

8日は受験を控えた一部の3年生を除くおよそ1600人の生徒が参加し、3つの会場に分かれてクラス対抗戦を行いました。

 

 

 

 

 

◆生徒

 

「前までは1首とかだったんです けど、今回は頑張って練習したおかげで18首取れました」

 

 

「アプリ使って、調べて覚えまし た」

 

 

 

生徒たちは12月上旬から古典の授業の中で百人一首について学んでいて、上の句で素早く札を取った生徒にはクラスメイトから歓声が上がっていました。

 

 

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