大分県内のインフルエンザ感染者 3週連続で前週より減少も依然警報続く 南部が最多
インフルエンザの1週間あたりの感染者数が過去最多となりました。
大分県によりますと、今月22日までの1週間に1医療機関あたり82.64人の感染が報告されました。これは現在の調査が始まった1999年以降最も多いということです。
◆県医師会 井上雅公常任理事
「インフルエンザの広がりは非常に危惧される状態」
こうした状況を受け、県医師会は会見を開き、人の移動が増える年末年始に感染を拡大させないため、体調がよくない場合は外出を避け、早めに医療機関を受診するなど対策の徹底を呼びかけました。