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自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、23日、参議院の政治倫理審査会が開かれ、大分県大分市出身の衛藤晟一参議院議員の審査が行われました。
◆衛藤晟一参議院議員
「私の責任については反省している」
「不記載、それから裏金ということはまったく関係ない」
衛藤議員は旧二階派に所属していた2022年に派閥のパーティ券収入80万円を政治資金収支報告書に記載していませんでした。
23日は参議院の政治倫理審査会で衛藤議員の審査が公開で行われました。
この中で衛藤議員は個人で開催したパーティーでの収入と取り違えて処理をしていたと説明。
問題発覚後に収支報告書は訂正していて、「不記載ではなく誤記載だ」と釈明しました。
また、派閥の裏金問題については「全然知らないし、答えようがない」と述べていました。