芸術文化短期大学の学生が絵馬を奉納 約3か月半かけ制作「幸運が舞い降りて来てくれるように」大分

2024年12月18日 11:50更新

大分県立芸術文化短期大学の学生が、18日大分市の神社に2025年の干支にちなんで制作した絵馬を奉納しました。

大分市の若宮八幡社に奉納されたのは2025年の干支「ヘビ」を墨で描いた大きな絵馬です。

若宮八幡社では4年前から県立芸術文化短期大学の学生に干支の絵馬の制作を依頼していて、2024年は専攻科で日本画を学ぶ荒巻望来さんが描きました。

絵馬は縦1.8メートル幅1.3メートルありおよそ3か月半かけて制作したそうです。

神事のあと、本殿の壁に絵馬が取り付けられました。

◆県立芸術文化短期大学専攻科1年 荒巻望来さん

「白蛇なので見た人に幸運が舞い降りて来てくれるようにという思いを書いた。皆さんに楽しい事、幸せなことが舞い降りる年にしてほしい」

この絵馬は2025年の12月まで境内に飾られるということです。

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