身近な疑問を調べて「統計グラフ」にまとめるコンクール表彰式 県知事賞は“ミニトマトの実の付き方”大分
使わなくなった子ども服などを無償で譲りあうイベントが大分県大分市で開かれ、大勢の保護者などでにぎわいました。
このイベントは家庭で使わなくなった子ども服やおもちゃなどを捨てるのではなく、他の人に活用してもらおうと行われていて、今回で3回目の開催です。
主催しているのは「大分のママ集まれ!」というグループで、大分で子育てをする女性に向けた情報発信やイベントの企画などを行っています。
17日は事前に集められた赤ちゃんから小学生向けの服や靴などおよそ4500点が並んでいて、訪れたおよそ600人は思い思いに手に取っていました。
◆来場者
「小さくなった服をおさがりであげられる人がいないなと思っていて、きのうの回収におさがりを持って行ってきょうも来てみようかなと」
「捨てるのはもったいないと思っていたので、すごくありがたい」
交流の場も設けられていて、参加者は子育ての悩みなどを話し合う姿が見られました。