「生レバー」販売疑いの食肉加工会社の社長に罰金100万円 大分

2024年12月12日 18:30更新

牛のレバーを十分に加熱せずいわゆる「生レバー」の状態で販売した疑いで逮捕された、大分県中津市の食肉加工会社の社長が罰金100万円の略式命令を受けました。

 

 

中津市の食肉加工会社「Meフードシステム」社長の桝田治基容疑者66歳は、2024年6月までのおよそ半年間にわたって、牛のレバーを十分な加熱処理をせずに加工食品として販売した疑いで11月逮捕されました。

 

 

 

 

 

調べに対し桝田容疑者は「法律の通り加熱していて違反していない」と容疑を否認していましたが、京都区検は11日桝田容疑者を略式起訴し、京都簡易裁判所が罰金100万円の略式命令を出しました。

 

 

一方、同じく逮捕された社員の男性については京都地検は不起訴処分としていて、理由については明らかにしていません。

 

 

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