各地の警察署で運転免許証“自動受付機”運用スタート 「マイナ免許証」見据え 大分

2024年12月09日 17:30更新

大分県内すべての警察署で、9日から運転免許証の自動受付機の運用が始まりました。

 

 

2025年3月から始まる「マイナ免許証」に対応するため、導入されたということです。

 

◆TOS梅田雄一郎記者

 

「こちらがきょうから導入された自動受付機です。免許証をかざすだけで住所変更などの申請がスムーズに行えるようになります」

 

 

県内全ての警察署で9日から運用が始まった運転免許証の自動受付機。

 

 

更新などの手続きが効率化され、免許証をかざすと自動で申請書を作ることができるほか、県内どこの警察署からでも優良運転者に限らずに申請できるようになりました。

 

 

 

 

 

◆県警運転免許課 佐藤直美次席

 

「すごく操作は簡単なので県民の皆様にぜひ利用していただきたいと思う」

 

 

この自動受付機は2025年3月24日から運転免許証とマイナンバーカードを一体化した「マイナ免許証」の運用が始まることを受けて、導入されました。

 

 

「マイナ免許証」では住所や名前の変更を自治体に届け出れば、警察での手続きが不要となるなどの利点があるということです。

 

 

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