日産プリンス大分販売などが介護用ベッド5台を寄贈「少しでも体が楽になるように」

2024年12月06日 17:30更新

大分県内の自動車販売会社などが、介護用ベッド5台を県社会福祉協議会に贈りました。

この取り組みは日産プリンス大分販売とその労働組合が社会貢献活動として1999年から行っているものです。6日の贈呈式では日産プリンス大分販売の舘内 哲社長から県社会福祉協議会の佐藤 章会長に介護用ベッド5台の目録が手渡されました。

日産プリンス大分販売などは、2023年までに車いす32台と介護用ベッド48台を寄贈しているということです。

◆日産プリンス大分販売 舘内 哲社長

「寄贈させていただいた5台を活用いただいて、少しでも体が楽になるように活用してもらえたら」

寄贈された介護用ベッドは佐伯市や日田市など4つの市の社会福祉協議会に贈られ、福祉施設での活用のほか高齢者や障害者に無償で貸し出される予定だということです。

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