職業訓練生が製作した「門松」を設置 JR日田駅や消防署などに展示 大分
地元で働く若者を増やそうと、大分県大分市の高校で5日、県内企業の担当者が生徒たちに仕事の魅力を語る説明会が行われました。
大分市の楊志館高校で行われた説明会には就職希望の2年生82人が参加しました。
この取り組みは生徒と県内企業との交流を促すことなどを目的として、2024年7月に協定を結んだ高校と県信用組合が今回初めて行ったものです。
講師を務めたのは県内8つの企業などの担当者で、TOSの刀祢優月アナウンサーも参加し、生徒たちに仕事の魅力を語っていました。
◆生徒インタ
「もっと大分県内で就職がんばってみたいと思いました」
主催者は「より多くの若者に地元で働いてもらうため、今後も生徒と県内企業をつなげる取り組みを続けていきたい」と話しています。