金融機関で強盗を想定した防犯訓練 現金を取り扱う機会が増える年末年始を前に 大分

2024年12月05日 11:50更新

現金を取り扱う機会が増える年末年始を前に大分県大分市の金融機関で強盗を想定した防犯訓練が4日行われました。

 

 

 

訓練が行われたのは大分信用金庫わさだ支店でおよそ60人が参加しました。

 

 

◆犯人役

 

「動くな!金出せ、金、早く」」

 

 

4日の訓練は業務中の窓口に拳銃を持った2人の強盗犯が侵入してくるという想定で行われました。

 

 

参加した職員たちは非常ボタンを押して通報したり、警察官に犯人の特徴を詳しく伝えるなど、もしものときの対応を確認していました。

 

 

 

 

 

◆訓練の参加者

 

「発砲されたときに頭の中が真っ白になった」

 

「これを機に見直してしっかり対応できるようにしたい」

 

 

大分信用金庫は月に1回、防犯に関する勉強会も行っていて「万が一の場合に冷静に対応できるように備えたい」と話しています。

 

 

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