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義務付けられた事故の報告をしなかった疑いで当時の船長などが書類送検されたことを受け、ホーバークラフトの運航会社が会見を開きました。
ホーバークラフトを巡っては2024年3月に起きた2つの事故について、法律で義務付けられている国土交通大臣への報告を行わなかったなどとして当時の船長など7人が書類送検されました。
運航会社は4日会見を開き、報告書を出し忘れていたほか、1つの事故については船体などに損傷がなかったことから、「事故として認識していなかった」などと理由を説明しました。
なお、別府湾周遊の運航には影響は無く、空港のアクセス航路の就航も年内を目指すとしています。
一方、大分海上保安部によりますと、2024年7月の事故についても当時の船長1人が書類送検されたということです。