「生レバー」販売疑いの食肉加工会社の社長に罰金100万円 大分
待ちに待った開業です。ホーバークラフトが11月30日から、まずは別府湾周遊で運航を開始しました。
多くの人が訪れた開業日の様子をお伝えします。
11月30日、出航前の大分県大分市のターミナル。乗船を楽しみに待つ人の長い列が出来ていました。
◆乗客
「わくわくする。速さとかどんな速さなのかなって思う」
「2年前に大分来た時にあるのかなと思ったら無くてそれが再開するということで楽しみにしていた」
大分空港と大分市の間で就航が予定されているホーバークラフト。それに先駆け別府湾を周遊するコースの運航が始まりました。土曜日と日曜日のあわせて8便すべてで予約は満席となる人気でした。
第1便の出航前には船体にシャンパンを掛け安全を祈願しました。
そしていよいよ客を乗せたホーバークラフトが15年ぶりに別府湾へ。
30分ほどかけて16キロのコースを巡るこの周遊。
乗客は独特の乗り心地を体感した様子でした。
◆乗客
「楽しかった。すごいくるくる回っていたね」
「ふわっと浮いている感覚がしてでも海の上を走っているというのが不思議な感覚」
「周遊なのでぐるとまわって終わりなのかなと思ったが、いろいろなホーバー挙動を実演してもらって初めて体験することができてとても感動した」
別府湾周遊は毎週土曜日と日曜日運航されることになっていて、今週についてはまだ予約に余裕があるということです。
空港のアクセス航路について運航会社では年末までの就航を目指しています。