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大分県玖珠町の「学びの多様化学校」の名前が「くす若草小中学校」に改名され、2日、記念の式典が行われました。
玖珠町に2024年4月に開校した「学びの多様化学校」は様々な事情で学校に通えない子供たちを受け入れる公立では九州初となる学校です。現在、小学3年生から中学3年生までの22人が通っていて、授業の一環として、子供たちに新たな学校名を考えてもらいました。
公募で集まった案をもとに、子供たちが話し合いを重ねた結果、「若草のように生き生きと自分らしく成長していきたい」という思いを込めて「くす若草小中学校」とすることを決めました。
◆小学5年生・麻生梛結さん
「みんなで決めた名前が実際に学校の名前になったから、うれしい」
◆小学4年生・小森悠輝さん
「みんなで仲良くしていきたい」
町議会の議決を経て、学校名は1日付けで正式に変更となり、子供たちも思いを新たにしているようでした。