タクシーに放火の疑いで無職の男(61)を逮捕 7月に大分市の駐車場で車両火災

2024年11月22日 17:40更新

2024年7月、大分市の駐車場で発生した車両火災について昨夜、市内に住む61歳の男が放火の疑いで逮捕されました。

◆TOS渡辺一平記者

「大分市にある閑静な住宅街の中にある駐車場で火事は起きました。向かって手前側の道路側に停めてあるタクシーの一部が燃えていた」

21日夜、建造物等以外放火の疑いで逮捕されたのは大分市西大道3丁目に住む無職の神崎要人容疑者61歳です。

警察によりますと、7月26日、大分市古ケ鶴にある月極駐車場で市内に住む男性タクシー運転手が所有するタクシーの左前輪などが焼ける火事がありました。この火事によるけが人はいません。

◆通報した人

「携帯が手元になかったので119番に電話して、このホースを持って行って消火活動した」

その後、出火原因などを捜査していたところ神崎容疑者の関与が浮上したということです。神崎容疑者は、警察の調べに対し容疑を認めています。

また、神崎容疑者とタクシー運転手の間には面識があるということで警察は事件のいきさつを調べています。

最新のニュース