九重町で新たな「地熱発電所」建設へ 地熱資源調査のための掘削工事現場を報道関係者に公開
大分県大分市の住宅街で13日、イノシシが出没しました。
捕獲後に殺処分され、今回はけが人はいませんでしたが、市内では10月にもイノシシが出没し、当時は2人がけがをしました。
◆山路謙成アナウンサー
「住宅街に出没したイノシシは私の後ろの道を通って、この草木が生い茂っている中に身を潜めていました」
逃げ回るイノシシ。こちらの映像は13日午後2時前に大分市古国府で視聴者が撮影したものです。
警察などによりますと、13日午前11時40分ごろに住民から通報があり、現場には警察官のほか猟友会や市の職員あわせておよそ20人が駆け付けました。そして、午後2時ごろに捕獲。イノシシは殺処分されました。
体長およそ1メートル、体重は50キロから60キロほどだったということです。
◆イノシシを目撃した人
「こっちが手を出さなければ襲ってくる様子はなかった全く「そんなに狂暴な感じはしなかった」
今回イノシシが出没した現場は豊府小学校から1キロほど離れた住宅街でしたが、けが人はいませんでした。大分市では10月にも田中町と田尻にイノシシが出没し、この時は2人が襲われてけがをしました。