園児110人が南海トラフ巨大地震を想定した避難訓練 頑張って階段を5階まで上る
日本の「公園の父」と言われる本多静六が、100年前に由布院温泉の街づくりについて講演したことを記念し、5日、大分県由布市の小学校で歴史を学ぶ総合学習が行われました。
この総合学習は1924年に本多静六がドイツの温泉をイメージした滞在型の保養施設とすることなど、由布院温泉の街づくりに関して講演したことを記念して行われました。
5日は観光政策などを研究している国学院大学の米田誠司教授などが由布院小学校を訪れ、由布院の歴史について講演し、5、6年生およそ100人が、耳を傾けました。
◆児童は
「本多静六さんの街づくりが今も続いてるなと思いました」
「全然知らないこともあったし改めて知ったことも詳しく知れてよかったです」
子どもたちにとって、郷土の歴史を知る貴重な経験となったようです。