「大分合同新聞文化賞」 絵本作家のザ・キャビンカンパニーなど5人と1ユニットを表彰

2024年11月04日 11:50更新

文化や芸術など様々な分野で功績を残した人に贈られる大分合同新聞文化賞の表彰式が、3日行われました。

 

 

 

76回目となる2024年度の大分合同新聞文化賞に選ばれたのは、前大分市美術館長の菅章さんや竹工芸家で人間国宝に認定された岐部笙芳さん、日本絵本賞の大賞などを受賞した絵本作家のザ・キャビンカンパニーなど個人5人と1ユニットです。

 

 

3日は大分県大分市で表彰式が行われ受賞者に表彰状が手渡されました。

 

 

このうち、前大分市美術館長の菅章さんは2010年から14年間館長を務め、県内のアートシーンの活性化に大きく貢献したということです

 

 

 

 

◆前大分市美術館長 菅 章さん

 

「本当に誇りに思いますし身の引き締まる思い」

 

 

式では大分合同新聞の長野景一社長が「今後もそれぞれの分野での活躍や指導・育成の面でも期待しています」と話していました。

 

 

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