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10月24日のプロ野球ドラフト会議で埼玉西武から3位で指名を受けた佐伯鶴城高校の狩生聖真投手のもとに球団関係者が30日挨拶に訪れました。
佐伯鶴城高校を訪れたのは埼玉西武ライオンズのスカウト担当の2人です。ドラフト会議後、30日初めて狩生投手と面会しました。
◆球団本部アマチュアスカウト岳野竜也さん
「将来の西武ライオンズのローテーション投手の1人としてイメージしています」
狩生投手は身長186センチの高さから繰り出す最速150キロのストレートが持ち味で埼玉西武は3位で指名しました。
狩生投手は30日、スカウト担当者から入団後のサポート体制などについて詳しく説明を受けていました。
◆球団本部アマチュアスカウト岳野竜也さん
「彼の特長はストレートの質感だと思うのでストレートをしっかり磨いて頑張っていってほしい」
◆狩生聖真投手
「自分をここまで評価してもらえて本当に嬉しい。この期待に応えられるように、これから頑張りたいという気持ちになった。小学生のころからこの佐伯市でずっと過ごしてきたので、自分が活躍して佐伯市に勇気や感動を与えられるような選手になれたら」
狩生投手は11月4日に球団との仮契約を結び、その後、入団会見に臨むということです。