ASEANに加盟するインドネシアやカンボジアなどの教育関係者 大分市の小学校を視察
大分県内の9月の宿泊客数はおよそ37万9000人で、国内客・外国客いずれも前年の9月を上回り、増加傾向が続いています。
県の観光統計調査によりますと、9月の県内の宿泊客数はおよそ37万9000人で、前の年の同じ時期と比べて2.9パーセント増加しました。
このうち、外国客は6万8000人あまりで前年から5.5パーセント増加しました。韓国からが4割以上を占めていたほか、台湾や香港からも多く訪れていたということです。
一方、国内客は前年から2.3%増加し、およそ31万人で、県は「国内では物価高で旅行控えが心配される中、近隣の県からの観光客が好調に推移している」と話しています。
また、これから紅葉のシーズンを迎えることから、県は「観光客の増加傾向は続きそうだ」と見込んでいます。