姫島村長選 元県職員・大海靖治氏(60)が無投票当選 40年ぶりに村のトップ変わる 大分

2024年10月29日 17:50更新

29日告示された任期満了に伴う大分県姫島村の村長選挙で、元県職員の新人・大海靖治氏が無投票当選となりました。

 

 

姫島村長選挙に初当選したのは無所属の新人で元県職員の大海靖治氏60歳です。

 

 

 

今回の選挙は任期満了に伴うものですが、現職・藤本昭夫村長は引退を表明しています。

 

 

藤本村長は現在10期目で、40年間、村のトップを務めてきました。

 

 

全国町村会によりますと、全国の現職の村長の中では最も長い任期だということです。

 

 

 

 

 

今回、藤本村長の後継として出馬した大海氏。立候補の届け出は大海氏以外になく、29日午後5時に無投票当選が決まりました。

 

 

◆姫島村長選挙に無投票で初当選大海靖治氏

 

「藤本村長からのバトンをしっかり引き継いで姫島発展のために全身全霊で取り組む」

 

 

大海氏の任期は11月26日から4年間で、40年ぶりに村のトップが変わります。

 

 

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