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人気作品を手掛ける大分県大分市出身の映画監督が、県内の子供たちを対象にした演技のワークショップを開きました。
◆平川雄一朗監督
「心を動かして言わないと。頭だけで言うと、セリフになっちゃう、心がついてくると演技になる」
熱心に指導しているのは大分市出身の映画監督、平川雄一朗さん52歳です。
平川監督は、「約束のネバーランド」や「耳をすませば」など数々の作品を手掛けたほか人気テレビドラマの演出なども行っています。
このワークショップは地元大分の子供たちに演技の楽しさを知ってもらおうと、平川監督が初めて企画しました。
◆平川雄一朗監督
「演技をやることが楽しいってい うのを、大分の子たちにもっと知ってもらえたらいいなという思いがあった」
この日は、大分市のモデル事務所に所属する9歳から18歳までの10人が参加。2人1組になりバス停で偶然出会ったという想定で演技に挑戦しました。
平川監督は、自分が演じる役について深く理解することが大事で、そのうえで喜怒哀楽をしっかり表現すると良い演技に繋がると子供たちに伝えていました。
◆平川雄一朗監督
「自分が持ってる可能性が、ものすごく大きいものを持っているんだっていうことを感じてもらえたら幸せかなと。少しでも大分からまた有名な俳優さんとか女優さんが出てきたら、楽しいのではないかなとは思う」
平川監督は今後も県内のいろんな場所でワークショップをやっていけたらと話していました。