有田焼の陶芸家・十五代酒井田柿右衛門さんの展覧会始まる 襲名10周年記念 大分

2024年10月27日 18:10更新

有田焼の陶芸家・十五代酒井田柿右衛門さんの展覧会が大分県大分市で開催されています。

 

 

 

国の重要無形文化財にも指定された「濁手」と呼ばれる乳白色の素地。そこに赤を基調とした絵付けが施されています。

 

 

大分市のトキハ本店では今、有田焼の陶芸家・十五代酒井田柿右衛門さんの展覧会が開催されています。

 

 

この展覧会は襲名10周年を記念して行われているもので、皿などおよそ70点が展示。

 

 

 

 

 

こちらは今回初めてお披露目された花瓶で百日紅の花びらを鮮やかな赤の絵の具で表現しています。

 

 

◆十五代酒井田柿右衛門さん

 

「新たな気持ちで色んなものを作ってきているのでたくさんのお客さまに来ていただいて見ていただけたら嬉しい」

 

 

この展覧会は10月30日まで開かれています。

 

 

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