「タイヤが重かったので大変だった」小学生が自動車整備の仕事体験 大分

2024年10月20日 16:15更新

大分県大分市では小学生が自動車整備の仕事を体験しました。

このイベントは県自動車整備振興会が開いたもので大分市内の小学1年生から6年生およそ60人が参加しました。

子供たちは車の点検方法について説明を受けた後タイヤの交換に挑戦。工具を使って部品を締めるなどして整備士の仕事を学んでいました。

◆参加した児童は…「タイヤのねじを外す経験が無かったので、とても楽しかった」「タイヤを外したり付けたりする時にタイヤが重かったので大変だった」

自動車整備士は高齢化などの影響で人手不足だといい、県自動車整備振興会は「イベントを通じてこの仕事を知ってもらい将来、人材を増やしたい」と話しています。

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