毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
外来魚の駆除を目的とした釣り大会が13日、大分県中津市で開催されました。
釣り大会が行われたのは中津市の耶馬渓ダム周辺の川です。
この大会は日本固有の生態系を破壊する恐れがある外来魚を釣りを楽しみながら駆除することが目的で、山国川漁業協同組合が毎年開催しています。
13日は市の内外からおよそ50人が参加し、それぞれ大物を狙っていました。
◆参加した親子
「かかった時が一番うれしい」
「少しでも在来種を守るためにやっていることなので楽しみながら協力できたら」
釣り大会ではブラックバスとブルーギルがあわせて340匹ほど釣れ、最も大きな外来魚を釣った人などには賞品が贈られたということです。
また、参加者が釣った外来魚は1キロあたり300円で漁協が買い取り、土に埋めて駆除したということです。