日本サッカー協会名誉会長・田嶋幸三さん講演 多様性を尊重する社会づくりの大切さ語る
年末年始に向けて出荷の最盛期を迎える大分県産ブランドの「かぼすブリ」の旬入りが、1日、宣言されました。
「かぼすブリ」はカボスの皮や果汁を混ぜて作った餌で育てたブリで、さっぱりとした味わいが特長です。
1日朝は大分市の市場で旬入りが宣言されました。
今シーズンは例年にない猛暑の影響で赤潮が発生し、餌を与えるのに苦労したものの脂の乗りは良く良い味に仕上がっているということです。
また価格については餌代や燃料費の高騰もありましたが2023年並みの価格となっています。
◆県漁業協同組合中根隆文組合長
「かぼすを配合しているおかげで赤みが黒くならず日持ちも良い。いつまでも味良く食べられる」
かぼすブリは2025年3月末までに例年並みのおよそ635トンを出荷する予定です。