広瀬建議員も初登院「一歩一歩多くのことを勉強しながら」衆院選受けて召集 大分
自民党の石破総裁は30日、10月27日に総選挙を行う意向を表明しました。
選挙に何を期待するのか。県内の反応を取材しました。
◆石破総裁
「新政権はできる限り早期に国民の審判を受けることが重要だと考えていて、諸条件が整えば10月27日に解散総選挙を行いたいと考えている」
自民党の石破新総裁は国会で首班指名を受けた後、10月9日に衆議院を解散し、15日公示、27日投開票の日程で衆議院の総選挙を行う意向です。
10月中にも総選挙が、行われる見通しとなったことに街の人は…
◆80代男性
「解散は早い方がいいと思う。国民がどう思っているかもうちょっとよく見てほしい」
◆50代女性
「裏金問題はいまだに世の中では納得がいっていない方がいると思う。なるべくクリーンな政党に全て見せている政党に投票したい」
また、物価高騰が続く中で、暮らしを守る政策を期待する声が目立ちました。
◆70代女性
「物価がどうにかならないと大変。暮らしていくのが。暮らしやすくなる世の中になってほしい」
◆60代女性
「消費税と物価が高すぎるそれをある程度政治家が抑えてくれたら」
◆40代男性
「子どもがだいぶ減ってきているので、少子化対策に取り組んでもらいたい」
解散総選挙の日程が見えてきたことを受け、野党第一党の立憲民主党県連は…
◆立憲民主党県連 吉田忠智代表
「内閣が発足して新鮮なうちに解散総選挙をやろうと、まさに目くらまし解散」
一方で、対する自民党県連の阿部英仁会長は「早急な解散ではなく、もう少しじっくり政策を行うべきだと思っていたが、こうなったからには、しっかり一丸となって戦いに臨みたい」とコメントしています。
10月27日に行われる見込みとなった衆院選。すでに1か月を切っていて県内でも選挙に向けた動きが一気に加速しそうです。