ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
大分県出身のオリンピアンが3人そろって凱旋です。
パリオリンピックのフェンシング競技でメダルを獲得した県出身の3選手が20日、県庁を訪問し、佐藤知事に喜びを報告しました。
県庁の職員から温かい拍手で迎えられたのは県出身の敷根崇裕選手、江村美咲選手、そして上野優佳選手です。
3人は、パリオリンピックのフェンシング団体、フルーレやサーブル種目でいずれもメダルを獲得する快挙を達成しました。
20日は佐藤知事を表敬訪問し、喜びを報告しました。
◆銅メダル獲得 江村美咲選手
「大分の皆さまには毎年サーブルは合宿を開催してもらってお世話になっていたので、こうやってメダルを持ってまたご挨拶に伺えたことすごく嬉しく思います」
◆銅メダル獲得 上野優佳選手
「東京オリンピックではメダル獲得ができず、悔しい報告になってしまいましたが、今回メダルを持って帰ってくることができて本当に嬉しいです」
佐藤知事は「4年後の大会では個人・団体ともにメダル獲得を 目指して頑張ってください」と激励していました。
◆金メダル獲得 敷根崇裕選手
「最高のメダルを持って報告できたことはとても嬉しい」
3選手には21日、大分市で開かれる祝賀会で県民表彰などが贈られることになっています。