【台風13号】14日の夜はじめごろ強風域に 16日にかけて警報級大雨のおそれも 大分

2024年09月14日 17:00更新

奄美大島に接近する台風13号の影響で、大分県南部では16日にかけて警報級の雨の降るおそれがあります。

台風13号は14日午後5時の推定で奄美市の南南東にあって、1時間に30キロ速さで北西に進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートルです。

気象台によりますと台風が予報円の中心を付近を進むと、14日夜の始めごろに大分県内の一部が強風域に入る見込みです。

また、台風周辺の湿った空気が流れ込み、県の南部では15日から16日にかけて警報級の雨の降るおそれがあります。15日の午後6時までに予想される24時間雨量は南部の多い所で150ミリとなっています。警戒が必要です。

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