国際色豊かAPUで「秋の卒業式」53の国と地域498人が晴れの日 大分県別府市

2024年09月13日 18:40更新

大分県別府市のAPU立命館アジア太平洋大学で13日、国際色豊かな秋の卒業式が行われました。

 

 

 

APUでは春と秋の年2回卒業式を行っています。

 

 

13日は53の国と地域の498人が晴れの日を迎えました。

 

 

式では米山裕学長が「APUで学んだ教訓を忘れず、平和なより良い世界を創造してください」と卒業生を激励しました。

 

 

これに対して卒業生を代表してベトナム出身のグエン・キュウ・チさんが「1人では決して成し得なかったことを達成できました。APUの全ての人々に感謝します」と述べました。

 

 

 

 

 

◆兵庫県出身の学生

 

「大分で温泉に行ったり自然を見に行ったり九州の美味しい食べ物をたくさん食べれてとても充実した4年間だった」

 

 

◆インドネシア出身の学生

 

「僕は別府で就職します。観光業の仕事。地方創生を目指す仕事」

 

 

◆フランス出身の学生

 

「私の夢はキャリアを追い求める中で私の家族などたくさんの人を幸せにすること」

 

 

式の最後には卒業生たちは被っていた帽子を一斉に投げ、学生生活に別れを告げました。

 

 

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