自転車用ヘルメットの着用率「大分県48.3%」全国2番目に 県立学校では2021年度から義務化

2024年09月13日 18:30更新

自転車用ヘルメットの着用率について大分県が全国2番目に高かったことが分かりました。

 

 

自転車に乗る時のヘルメット着用は、2023年4月から努力義務となっています。

 

 

警察庁が2024年7月に全国で調査した結果、県内の着用率は48.3パーセントと全国平均の17パーセントを大きく上回り、愛媛県に次いで全国2位だったことが分かりました。

 

 

◆ヘルメットを着用する人

 

「面倒だなと思う時もあるが、やはり事故が起きた時の危険性 を考えると着けていたほうがいい」

 

 

県教育委員会によりますと、県内では2021年度から県立学校に自転車で通学する時はヘルメット着用を義務化していて県内の着用率の高さはその効果もあるのではないかということです。

 

 

 

 

警察庁によりますと2023年までの5年間で、自転車乗車中の交通事故で亡くなった人のうちそのおよそ半分が頭部に致命傷を負っていてヘルメット着用を呼び掛けています。

 

 

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