交通事故遺児に寄付金 入学や卒業の祝い金などに JA共済連大分が20年前から行う
大分県内のチャイルドシートの使用率は74.1パーセントで、全国平均を下回ったことが最新の調査で分かりました。
この調査は、JAFと警察庁がチャイルドシートの使用が義務付けられている6歳未満の子供を対象に毎年全国で行っているものです。
5月に聞き取り調査が行われ県内は201人の子供が対象となりました。
それによりますと県内のチャイルドシートの使用率は、74.1パーセントで2023年と比べて15.4ポイント低くなりました。
また、全国平均を4.1ポイント下回っています。
こちらは実験映像です。
チャイルドシートを使っていた場合はシートベルトが鎖骨と骨盤あたりで衝撃を受け止めています。
一方、シートベルトのみを締めていた場合は、ベルトが首とお腹を圧迫、重大な事故に繋がる可能性があるといいます。
JAFでは今後、年齢に関わらず身長150センチ未満の子供にはチャイルドシートを使用するよう呼びかける方針です。