JAF「150cm未満の子供は使用を」大分県内のチャイルドシート使用率74.1% 全国平均下回る

2024年09月11日 18:40更新

大分県内のチャイルドシートの使用率は74.1パーセントで、全国平均を下回ったことが最新の調査で分かりました。

 

 

 

この調査は、JAFと警察庁がチャイルドシートの使用が義務付けられている6歳未満の子供を対象に毎年全国で行っているものです。

 

 

5月に聞き取り調査が行われ県内は201人の子供が対象となりました。

 

 

それによりますと県内のチャイルドシートの使用率は、74.1パーセントで2023年と比べて15.4ポイント低くなりました。

 

 

また、全国平均を4.1ポイント下回っています。

 

 

 

 

 

こちらは実験映像です。

 

 

チャイルドシートを使っていた場合はシートベルトが鎖骨と骨盤あたりで衝撃を受け止めています。

 

 

一方、シートベルトのみを締めていた場合は、ベルトが首とお腹を圧迫、重大な事故に繋がる可能性があるといいます。

 

 

JAFでは今後、年齢に関わらず身長150センチ未満の子供にはチャイルドシートを使用するよう呼びかける方針です。

 

 

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