「また日本に帰ってくるのが楽しみ」子どもたち約100人がウミガメ7匹を放流 大分県佐伯市

2024年09月10日 11:50更新

大分県佐伯市の海岸で子どもたちが地元で生まれたウミガメの放流を行いました。

 

 

これは環境保全活動を行うNPO法人が毎年行っているものです。ウミガメ7匹は、2023年佐伯市の元猿海岸で生まれ、県内で育てられました。

 

 

この日、海岸に集まった地元の子供などおよそ100人は「がんばれ」と声をかけながらウミガメたちが海へと旅立つ様子を見守っていました

 

 

 

 

 

◆子供

 

「すごかった。自力で海にいくところ」

 

 

「ウミガメが大きくなってまた日本に帰ってくるのが楽しみ」

 

 

NPOによりますとウミガメたちは黒潮に乗ってアメリカの西海岸に行き2、30年後には再び大分に戻って産卵するということです。

 

 

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