高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
人権問題について理解を深めてもらおうと大分県大分市で27日小・中学生の保護者を対象とした講演会が開かれました。
大分市教育委員会は8月を「差別をなくす運動月間」と定めていて27日は市内の小・中学生の保護者およそ230人が講演会に参加しました。
会では差別の解消に取り組む団体で活動する本江優子さんが「なぜ部落差別について学ぶの?」をテーマに講演。
自らの体験をもとに差別との向き合い方などを参加者に伝えていました。
市教委は「この機会に家族や地域で差別について考える時間を増やしてもらえたら」と話しています。