globe KEIKO（５２）「ついに復活した最強の歌姫」わずか「２秒」の歌声が心掴む
大分県玖珠町で夏の暑さを吹き飛ばすアクティビティと地元の食材を使ったスイーツなどを紹介します。
「童話の里」として知られる大分県玖珠町
県西部に位置する玖珠町。周囲を美しい山に囲まれた自然豊かな場所です。
日本のアンデルセンと呼ばれた児童文学者久留島武彦の出身地で「童話の里」として知られているほか、旧国鉄のSL格納庫・豊後森機関庫などがある歴史を感じられる町でもあります。
そんな玖珠町で楽しめるアクティビティが…。
爽快感溢れるパラグライダーです。
切り株のような形をしている標高685メートルの伐株山。
その山頂から1年を通してパラグライダー体験が出来るんです。
今回はその魅力を伝えるため記者が初めて挑戦しました。
◆TOS山路謙成記者
Qどこか不安なところはない？
「心ですね不安なのは」
目の前に広がる絶景「鳥ってこんな気持ちなんだ」
フライトはインストラクターと2人1組、安全を確保した上でいざ、大空へ。
◆TOS山路謙成記者
「行きまーす」
「うわー飛んでる」
無事に離陸成功。
目の前には美しい玖珠町の景色が広がります。
◆TOS山路謙成記者
「風が気持ちいい。鳥ってこんな気持ちなんだ」
また上昇気流に乗るとさらに高度が上がることも。
◆TOS山路謙成記者
「伐株山の頂上よりも高いところまで上がっている。なかなかこの景色はパラグライダーじゃないと味わえない」
およそ20分で空の旅は終了。夏の風を全身で浴びて爽快なアクティビティを満喫しました。
また、伐株山の山頂にあるのが「ハイジのブランコ」。
小さな子供から大人まで楽しむことができ空に浮かんだような感覚が味わえます。
◆神奈川から帰省した人
「景色と風がすごくて楽しかった（夏休みの）一番の思い出になると思う」
絶景を楽しんだ後はおいしいグルメを。
こちらは伐株山から車で20分ほどの場所にある九重町の「ふるさとキッチンかのん」。
地元産のトマトやパプリカを使ったピザが人気です。またこの時期おすすめなのが…
ブルーベリーをふんだんに使った「かき氷」。
九重町は大分県一のブルーベリーの産地でその果肉がたっぷり乗ったかき氷が味わえます。
◆TOS山路謙成記者
「ブルーベリーの甘味が特に感じられる味わい。果肉も入っているので粒粒とした食感も楽しめる」
さらにレモンをかけることで夏らしいさっぱりとした味に。
この時期は県の内外から多くの客が食べに訪れるそうです。
体の芯から冷える涼しさと、夏の風を存分に浴びて感じる涼しさ。この夏、2つの「涼」を求めて大分に足を運んでみてはいかがでしょうか。
