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JR九州は20日、2023年度の在来線の利用状況を公表しました。
1日当たりどのくらいの乗客が利用したかを示すデータで、前の年度と比べた増加率トップ3全てに県内区間が含まれていることがわかりました。
JR九州によりますと2023年度、九州管内の在来線55区間のうち51区間で1日当たり乗客をどのくらい運んだのかを示す平均通過人員が前の年度よりも増加していたことがわかりました。
区間ごとに見ると久大本線の日田から由布院で165%、日豊本線の佐伯から延岡で150%、久大本線の久留米から日田で132%となっていて、増加率上位3区間は、いずれも県内の区間が含まれています。
また駅別の1日当たりの乗車人員は、大分が1万6949人で4位でした。
ほとんどの区間で前年度よりも上昇した要因について、JR九州は、「コロナ禍が明け社会活動の正常化が進み、県境を越える区間など全体的に移動需要が高まった」と分析しています。