「発生の可能性がなくなったわけではない」気象台日頃からの備えを呼びかけ 「巨大地震注意」呼びかけ終了 

2024年08月16日 11:50更新

宮崎県で震度6弱を観測した地震発生から15日で1週間が経ち、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の呼びかけは終了しましたが、政府は引き続き、地震への備えを呼び掛けています。

 

 

8日の宮崎県沖を震源とする地震発生から1週間が経ち、政府は15日午後5時で「巨大地震注意」の呼びかけを終了しました。

 

 

 

 

◆大分地方気象台高浜聡南海トラフ地震防災官

 

「大規模地震のですね、発生の可能性がなくなったわけではありませんので、日頃からの、地震への備えにつきましては引き続き、実施していただきたいと思います」

 

 

大分地方気象台も15日夜、会見を開き、最初の地震から1週間以上経過した後に大規模な地震が発生したこともあるとして、家具などの固定や避難場所の確認など日頃からの備えを継続するように呼び掛けました。

 

 

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