交通事故遺児に寄付金 入学や卒業の祝い金などに JA共済連大分が20年前から行う
国内で実施している陸上自衛隊とアメリカ海兵隊による日米共同訓練は、7日最終日を迎え、大分県玖珠町の日出生台演習場では戦闘射撃訓練が行われました。
◆TOS梅田雄一郎記者
「日出生台演習場です。私の後ろでは、激しい銃声や轟音が鳴り響く中、射撃訓練が行われています」
国内最大規模の日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」は離島の防衛を想定し、大分や沖縄などで行われています。
日出生台演習場では7日、沿岸から侵入してくる敵を食い止めることを想定した訓練が行われ、日米合わせておよそ220人が参加しました。
7日の共同訓練では、日米の隊員が連携して上陸してきた敵の戦闘車両を、迫撃砲などで撃退していました。
このほかにも、車両から下りてきた敵兵に見立てた的を撃つ訓練などが行われていました。